どれが好み?フランスのリンゴの種類

どれが好み?フランスのリンゴの種類

もうすぐ本格的な冬が始まるフランス。
地方によっては、すでにマイナススタートの朝を迎えている方もいらっしゃるかと思います。

秋の終わりから冬にかけては、ミカンやリンゴが旬を迎えますね。

先日、日本に帰った時

『知らないリンゴの種類が増えているな』

と思ったのですが、フランスもたくさんのリンゴの種類がありますよね。

今日は今まで色々と食べ比べてきたもの、そしてその種類の特徴などを簡単に比較説明してみようかな、と思います。

リンゴの種類

現在、世界中には20,000種類近くのリンゴが存在すると言われています。しかし、世界中で生産・流通しているリンゴの90%は、たった十数種類だそう。ちなみに、日本だけで約2,000種が栽培されているようですが、市場に出回っているのは数十種類程度。

食べ比べ

フランス国内で最も人気の種類(つまり生産量が多い種類)って何かご存知ですか?

 

ゴールデン(La Golden Delicious)

フランス人はLa Golden と呼びますね。これがフランス国内1位だそう。
黄色の(早く収穫されてしまった場合は黄緑の)リンゴです。
ちなみにアメリカで生まれた品種。

うちの旦那もコレ好きなのですが、ワタシは個人的にあまり好きではありません。
というのも、当たり外れが大きく(うちだけですか?)、熟すのを待っていてタイミングを外すと粉っぽい(farineuse)口当たりになるからなのです。
あとは、甘みが強くて酸味が弱いので食べ終わった後にスッキリ感が少なくて。

ただ、タルトやケーキを作るときには利用しています。

フランス人はゴールデンが大好きなので値段も割りと安く買えますね。
買うときは、皮に張りがあってある程度黄緑色の物を選ぶ方がいいかと。
すぐに食べる・使う場合は黄色っぽいのもので。
日持ちはしない方ですので要注意。

ガラ(La Gala)

続く2位はガラ。ニュージーランド生まれ。
生産量が多いだけによく見かけるんですけど、個人的には甘みが強すぎるのはもちろん、あまりリンゴの味がしない!のとで買いません。
そしてゴールデン同様、なんだか当たり外れが多い気が。

旦那は赤いリンゴ=美味しくない、と認識しているようで、食べようともしませんでした(失礼な)。

フジ(La Fuji)

そう、フランスにもあるんですよ。日本を代表するあのフジが。
日本=富士山=FUJIと勘違いしている人も多いみたいですけど。

フランスに出回っているものは、イタリアで栽培されているものが多い気がします。

日本の青森産フジを想像して食べると違うかも。。。
甘くてシャキシャキしてはいるけれど、なんかやっぱり違うんですよね。
ただ、日本のようなリンゴを求めるのであれば、やっぱりフジを買うのがいいかな。

グラニー・スミス(La Granny-Smith)

こちらは青リンゴといえばこれ!くらい有名なオーストラリア生まれのグラニー・スミス。

ワタシは健康のためのグリーンジュースに入れて毎朝1個摂っています。
酸味が強く、実(み)はとても引き締まった(?)感じ。
加熱しても煮崩れしないのでタルトに使うこともありますし、サラダに混ぜたりもします。

 

ピンク・レディー(La Pink Lady)

ピンクレディーというと、すぐにあの二人が頭に浮かびますが・・・(年がバレる)
こちらも、オーストラリアで生まれ今やたくさんの国で生産されている品種。

一時こちらでもCMやルポタージュ(どうやら規定が厳しいとか何とか)をやっていたので、気になったので食べてみましたが、ワタシとしては酸味が強すぎる感じです。甘味<酸味
好きな人は好きでしょうが、ワタシはもう少し甘みとのバランスが取れている方が好み。

ラリアン(L’Ariane)

もしかしたら日本語表記間違っているかもしれませんけど。。。

こちらは小粒のリンゴです。
よく安売りで袋入り1kg何ユーロみたいな感じで売っているのを見かけます。
これも当たり外れが大きいので、タラオが小さいときはコンポートを作るために買っていました。
美味しければ大人が生で食べる、みたいな感じで。

ピンク・レディーほどではありませんが、酸味の方が甘みに勝っていて、リンゴの味自体が薄い気がします。

 

我が家のナンバーワン

色々食べ比べてきて(細かくあげれば他にもありますが)、ここ最近で一番美味しいと思ったのがコチラ。

Juliet(ジュリエ)という名前のリンゴです。
この品種はBIO(注意:無農薬ではなく有機栽培。それについてはこちらの記事をご覧ください)のみで栽培。
フランス人が生んだ正真正銘フランスのリンゴです。
その歴史はまだ新しく、2000年に4人のフランス人男性が集まり研究開発。2004年に初めて市場に登場しました。

この味がワタシとタラオ的にはピッタリ!
シャキシャキパリパリした歯ごたえ、ジューシーさ、酸味と甘味の絶妙なバランス、そしてビタミン豊富な皮まで食べられる(BIOだからという理由)ところがお気に入りです。

旦那は、意地なのか本当に好みじゃないのか知りませんが食べたら美味しいとはいいますけど、ゴールデン派だそう。

加熱して食べてみたことがないのでわかりませんが、絶対生食(?)がオススメ。

個人的総括

音楽や本、映画にも好みがあるように、食べ物も万人に好まれるものはないと思います。
やはり、自分の好みのものを探すには地道に試していく他ないと思いますが、この記事が少しでもフランス在住の方の役にたてばな・・・と思って書いてみました。

ジュリエは、わざわざビオのお店に行かなくても、近所のスーパーのビオコーナーで売っているので手軽に買えて嬉しいです。ただ、値段は4個入りで3.5ユーロほどとお安くはないんですけど。。。一度くらいはお試しあれ。

 

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